migakiba

地域に根ざす資源・文化をともに磨き、これからの循環を考える12週間

2021年度プログラム

migakiba nayoroのイメージ写真。晴天に恵まれた、なよろ健康の森に集まった人たちの様子。両手に持ったクロスカントリースキーのポールで身体を支えながら、足を前後に開き、沈み込んでいる様子が写っています。
migakiba gojomeのイメージ写真。青々とした五城目町の森山の上には希望の塔、森山の麓には田園風景が広がっています。
migakiba oaraiのイメージ写真。夕日をバックに、中心には大洗海岸の岩礁に立つ大洗磯前神社の神磯の鳥居、そして岩礁の海の風景が広がっています。
migakiba kureのイメージ写真。現地事務局・一般社団法人まめなの拠点である旧梶原医院の入り口写真です。上部には花が咲いた桜の木、木造の旧梶原医院の様子が写っています。
migakiba ozuのイメージ写真。夜空にライトアップされた復元された四層四階の複連結式天守の大洲城の様子が写っています。
migakiba nayoroのイメージ写真。フィールドワーク訪問中の写真です。雪舞う中で、フィールドツアーの参加者が、ピヤシリスキー場のすぐそばにあるスキージャンプ台を眺めています。
migakiba gojomeのイメージ写真。雪の五城目朝市通りを歩くmigakiba参加者を撮影した画像。スマートフォンを手に撮影をしながらフィールドワークを行っている様子が写っています。
migakiba oaraiのイメージ写真。写真の左側にはフィールドワークで、磯浜古墳群のツアーの参加者が古墳の上から大洗の海を眺める様子。写真の右側の奥には大洗の海が覗いており、手前には大洗の街が広がっています。
migakiba kureのイメージ写真。現地報告会で名寄参加チームがマイクを持ち、スライドの前で話している様子が写っています。
migakiba ozuのイメージ写真。おおず赤煉瓦館2階にて開催された現地報告会で、現地事務局代表の井上さんがマイクを持って話している様子。隣には全体事務局大洲担当の尾形が写っています。
migakiba nayoroのイメージ写真。名寄の歴史を学べる北国博物館で、学芸員さんが解説している様子が写っています。
migakiba gojomeのイメージ写真。五城目小学校でのコンポスト授業の様子を撮影した画像。前のスクリーンにコンポストの説明が投影され、子供たちがメモを取りながら聞いている。
migakiba oaraiのイメージ写真。夕方時、大洗の美しい海を背景にフィールドワークに参加したメンバー16名が前後2列で写っています。
migakiba kureのイメージ写真。瀬戸内海が見渡せる丘の上のオーガニックレモン・みかん農園で、現地事務局まめなのみなさんと参加者とでレモン狩りをした際の集合写真です。
migakiba ozuのイメージ写真。フィールドワークで、古いまちなみが残る大洲城下町を現地事務局代表の井上さんと全体事務局大洲担当の神尾を先頭に、参加者とともに街歩きをしている様子が写っています。
migakiba nayoroのイメージ写真。現地報告会でのフィードバックの様子です。PC画面のZoomに名寄のチームと会場の風景、タイマー、そして事務局代表の黒井さんがお話している様子が写っています。
migakiba gojomeのイメージ写真。五城目参加チームが現地で、地元の方々にインタビューをしている様子が写っています。
migakiba oaraiのイメージ写真。現地報告会の会場ARISEにて、ゲストコメンテーターの笹目亮太郎さんと現地事務局代表の鈴木さんがモニターに映されたZoomの画面を前に、コメントしている様子が写っています。
migakiba kureのイメージ写真。フィールドワークにて、築約90年の古民家(あいだす上本邸別棟)の片付けと洗いをお手伝いしている様子です。
migakiba ozuのイメージ写真。フィールドワークで、参加者が改修された古民家を見学し、スマートフォンで撮影している様子が写っています。

migakibaは地域の資源や文化をともに探索し磨き合うことで、これからの循環を考える環境省主催の実践型研修プログラムです。

2021年度は全国各地から31チーム121名が参加。独自の自然環境や文化的・歴史的背景を持つ5つの地域を舞台に、それぞれの土地に根ざし先駆的な活動を実践する現地事務局、講師陣による伴走のもと、新たなプロジェクトを構想してきました。

日本地図:migakibaの2021年度実施地域である北海道・北海道名寄市、東北・秋田県南秋田郡五城目町、関東・茨城県東茨城郡大洗町、中国・広島県呉市(大崎下島)、四国・愛媛県大洲市がハイライトされている

2021.11.27 - 2022.3.5

募集ページ

本年度は2021年11月27日〜2022年3月5日の約12週間のプログラムを実施。新型コロナウイルス感染拡大の状況をふまえ、任意の現地フィールドワークと、オンラインでのセミナーやメンタリングを組み合わせて進めてきました。応募は3〜5名で1組のチーム単位とし、オンライン環境下でも、スムーズなコミュニケーションがとれる体制で臨みました。

3つの特徴

migakibaのプロセスの概念図。地域テーマにもとづいて、各地域で、3〜5名1組、計6〜7チームが参加。テーマ講師や環境講師によるレクチャーにレクチャーなどから地域やテーマに対する視点を磨き、事業化講師によるワークショップで事業を磨いていき、最終的にはそれぞれのプロジェクトを生み出すプロセスが描かれています。全体の工程には全体事務局、現地事務局、TAが伴走しています。

1デザインの力で
地域の持続的な好循環を
生み出す人材の育成

循環経済・自立分散型社会への移行に向けて、地域の資源や文化を内外の視点から磨き合うことで、これからの持続可能な地域のあり方を切り拓く人材を育成します。

2地域における
先駆的実践者の伴走のもと、
探索する5つのテーマ

5つの開催地それぞれの自然環境・文化的背景に基づくテーマを設定。先駆的実践者として活動する企業・団体が現地事務局を担うことで、地域・テーマに対する理解と洞察をサポートします。

3各分野の講師陣とともに、
地域を超えて
アイデアを磨くプログラム

5つのテーマに加え、デザイン、ビジネス、ストーリーテリングなど各分野を専門とする講師陣によるセミナー・メンタリングで、プロジェクトを多角的視点から磨き、実現に向けてサポートします。

全体レポート

各地を担当した全体事務局メンバーの視点を織り交ぜながら現地フィールドワークとウェビナー、約12週間の活動をまとめました。

詳しくはこちら

migakibaプロジェクトのオリエンテーションから全体発表会までのスケジュール画像。スケジュールの概略:4回のウェビナーを開催、現地報告会を経て全体発表会で事業成果のまとめを行います。具体的には、11月27日(土)に最初のオリエンテーション後、フィールドツアーの動画視聴を挟んで11月29日(月)~12月3日(金)のウェビナー(1)でチームテーマ設定、希望者のみの現地視察(予定)を挟んで12月13日(月)~17日(金)のウェビナー(2)で各チームが取り組んだリサーチを共有します。1月10日(月)~14日(金)のウェビナー(3)では個人で考えたアイデアの発表からチームアイデアへの統合を行い、1月24日(月)〜28日(金)のウェビナー(4)ではチームアイデアを事業として成り立つよう事業化フレームワークについて学びます。2月7日(月)~11日(金)のウェビナー(5)ではチームプロジェクト案の発表とブラッシュアップを行い、2月23日(水・祝)26日(土)27日(日)に現地報告会、3月5日(土)に全体発表会を行います。

プロジェクトブック

migakiba 2021-2022の活動をまとめた冊子。
全講師の一覧や参加者データなどもご覧いただけます。

  • 写真:migakibaのブックレットの表紙。表紙にはmigakibaのロゴとmigakiba kureのフィールドワークでレモン刈りをする様子がメインビジュアルとして使われています。
  • 写真:migakibaのブックレットの中身。名寄市の地域・現地事務局に関する紹介ページが掲載されています。
目次
  • migakibaとは
  • migakiba nayoro概要
  • migakiba gojome概要
  • migakiba oarai概要
  • migakiba kure概要
  • migakiba ozu概要
  • 全体発表会/生まれてきたプロジェクト
  • 参加者データ/実施スケジュール

ダウンロードはこちらローカルSDGsリーダー研修 migakibaプロジェクトブック
(PDF:12,584KB)