migakibaは地域の資源や文化をともに探索し磨き合うことで、これからの循環を考える環境省主催の実践型研修プログラムです。
2023年度は全国各地から15チーム50名が参加。独自の自然環境や文化的・歴史的背景を持つ2つの地域を舞台に、それぞれの土地に根ざし先駆的な活動を実践する現地事務局、講師陣による伴走のもと、新たなプロジェクトを構想してきました。
2023.12.6 - 2024.3.10
募集ページ
本年度は2023年12月6日〜2024年3月10日の約90日間のプログラムを実施。現地フィールドワークとオンラインでのセミナーやメンタリングを組み合わせて進めてきました。応募は2〜5名で1組のチーム単位とし、オンライン環境下でも、スムーズなコミュニケーションがとれる体制で臨みました。
3つの特徴
1デザインの力で
地域の持続的な好循環を
生み出す人材の育成
循環経済・自立分散型社会への移行に向けて、地域の資源や文化を内外の視点から磨き合うことで、これからの持続可能な地域のあり方を切り拓く人材を育成します。
2地域における
先駆的実践者の伴走のもと、
探索する2つのテーマ
開催地それぞれの自然環境・文化的背景に基づくテーマを設定。先駆的実践者として活動する企業・団体が現地事務局を担うことで、地域・テーマに対する理解と洞察をサポートします。
3各分野の講師陣とともに、
地域を超えて
アイデアを磨くプログラム
テーマに加え、環境、ビジネスなど各分野を専門とする講師陣によるセミナー・メンタリングで、プロジェクトを多角的視点から磨き、実現に向けてサポートします。
全体レポート
各地を担当した全体事務局メンバーの視点を織り交ぜながら現地フィールドワークとウェビナー、約90日間の活動をまとめました。
地域レポート
2地域でのフィールドワークやレクチャー、現地報告会の記録。
地域の資源や文化を探索し、磨き上げてきた軌跡を現地事務局代表の視点で振り返ります。
![migakiba nagahamaのイメージ画像。琵琶湖に浮かぶ2つの島が写っています。](../assets/images/home/img-report-nagahama-large.jpg)
![migakiba4期、滋賀県長浜市、菅浦の集落で撮影した集合写真。参加者や事務局メンバーら20名ほどが楽しそうな表情で写っています。](../assets/images/home/img-report-nagahama-small-01.jpg)
![migakiba4期、滋賀県長浜市でのフィールドワークの様子。山路酒造のお酒づくりについて、話しを伺う参加者の様子が写っています。](../assets/images/home/img-report-nagahama-small-02.jpg)
01: 近畿・滋賀県長浜市
日々の暮らしから育む、
根のある循環
![写真:migakiba nagahamaの事務局担当者 イカハッチンプロダクション / 合同会社kei-fu 代表 荒井 恵梨子](../assets/images/top/img-person-nagahama.png)
事務局代表
イカハッチンプロダクション /
合同会社kei-fu 代表
荒井 恵梨子
![migakiba osakiのイメージ画像。小高い場所から望む、大崎町の田畑の風景が広がっています。](../assets/images/home/img-report-osaki-large.jpg)
![migakiba4期、鹿児島県曽於郡大崎町でのフィールドワークの様子。埋立処分場で、重機を使って、ゴミを埋め立てていく様子を眺める参加者の様子が写っています。](../assets/images/home/img-report-osaki-small-01.jpg)
![migakiba4期、鹿児島県曽於郡大崎町、ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅で撮影した集合写真。「リサイクルの町から、世界の未来をつくる町へ」「OSAKINI PROJECT」の垂れ幕を掲げた参加者や事務局メンバーら20名ほどが楽しそうな表情で写っています。](../assets/images/home/img-report-osaki-small-02.jpg)
02: 九州・鹿児島県曽於郡大崎町
資源のめぐりから、
新たな価値の循環を生み出す
![写真:migakiba osakiの事務局担当者 合作株式会社 代表取締役/ 大崎町政策参与 齊藤智彦](../assets/images/top/img-person-osaki.png)
事務局代表
合作株式会社 代表取締役 /
大崎町政策参与
齊藤 智彦