migakibaは地域の資源や文化をともに探索し磨き合うことで、これからの循環を考える環境省主催の実践型研修プログラムです。
2022年度は全国各地そして海外から41チーム139名が参加。独自の自然環境や文化的・歴史的背景を持つ7つの地域を舞台に、それぞれの土地に根ざし先駆的な活動を実践する現地事務局、講師陣による伴走のもと、新たなプロジェクトを構想してきました。
2022.9.16 - 2023.2.18
募集ページ
本年度は2022年9月16日〜2023年2月18日の約150日間のプログラムを実施。新型コロナウイルス感染拡大の状況をふまえ、現地フィールドワークと、オンラインでのセミナーやメンタリングを組み合わせて進めてきました。応募は2〜5名で1組のチーム単位とし、オンライン環境下でも、スムーズなコミュニケーションがとれる体制で臨みました。
3つの特徴
1デザインの力で
地域の持続的な好循環を
生み出す人材の育成
循環経済・自立分散型社会への移行に向けて、地域の資源や文化を内外の視点から磨き合うことで、これからの持続可能な地域のあり方を切り拓く人材を育成します。
2地域における
先駆的実践者の伴走のもと、
探索する7つのテーマ
開催地それぞれの自然環境・文化的背景に基づくテーマを設定。先駆的実践者として活動する企業・団体が現地事務局を担うことで、地域・テーマに対する理解と洞察をサポートします。
3各分野の講師陣とともに、
地域を超えて
アイデアを磨くプログラム
テーマに加え、環境、ビジネスど各分野を専門とする講師陣によるセミナー・メンタリングで、プロジェクトを多角的視点から磨き、実現に向けてサポートします。
全体レポート
各地を担当した全体事務局メンバーの視点を織り交ぜながら現地フィールドワークとウェビナー、約150日間の活動をまとめました。
地域レポート
7地域でのフィールドワークやレクチャー、現地報告会の記録。
地域の資源や文化を探索し、磨き上げてきた軌跡を現地事務局代表の視点で振り返ります。



01: 北海道・北海道勇払郡厚真町
多様な資本が織りなす挑戦の土壌

事務局代表
マドラー株式会社 代表取締役社長
成田 智哉



02: 東北・宮城県石巻市
暮らしのレジリエンスとは?
多様な地域との関わり方を探る

事務局代表
いしのまきグリーンツーリズム協議会
加納 実久



03: 関東・群馬県長野原町北軽井沢
地域未来の創造は同質の志をもつ仲間やエリアとの交流から

事務局代表
きたもっく事業戦略室 室長
フィールド事業部長 -事業構想修士-
土屋 慶一郎



04: 中部・富山県南砺市井波
土徳文化の土地で
自らを進化させる力を育む

事務局代表
ジソウラボ 理事 建築家/
コラレアルチザンジャパン代表取締役
山川 智嗣



05: 近畿・京都府京都市京北
小さくても事業をまず形に。
種を見つけ、ともに育てる場。

事務局代表
株式会社ROOTS 代表取締役
中山 慶



06: 中国四国・香川県三豊市
新しい地域経済の仕組み、
食文化を通じた持続可能性。

事務局代表
瀬戸内サニー株式会社代表取締役社長・
YouTuber
大崎 龍史



07: 九州・沖縄県うるま市
島人と探るこれからの豊かさ

事務局代表
株式会社うむさんラボ代表取締役/
株式会社レキサス代表取締役
比屋根 隆
プロジェクトブック
migakiba 2022-2023の活動をまとめた冊子。
全講師の一覧や参加者データなどもご覧いただけます。
- 目次
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- migakibaとは
- migakiba atsuma概要
- migakiba ishinomaki概要
- migakiba kitakaruizawa概要
- migakiba inami概要
- migakiba keihoku概要
- migakiba mitoyo概要
- migakiba uruma概要
- migakibaサミット
- migakiba全体発表会/生まれてきたプロジェクト
- 参加者データ/実施スケジュール