migakiba

地域に根ざす資源・文化をともに磨き、これからの循環を考える150日間

2022年度プログラム

migakiba atsumaのイメージ画像。太陽に照らされた、厚真町の雄大な平原で、鹿の群れが集まる様子が写っています。
migakiba ishinomakiのイメージ画像。石巻の曽波神大橋を中心に、流れる川と遠景に町並みが写っています。
migakiba kitakaruizawaのイメージ画像。浅間山と紅葉する樹林が写っています。
migakiba inamiのイメージ画像。井波エリアを象徴する「薫り高い文化の街 井波」と書かれた木彫りのモニュメントが写っています。
migakiba keihokuのイメージ画像。平安遷都以来の木材供給地である京北の山林が一面に広がっています。
migakiba mitoyoのイメージ画像。三豊の父母ヶ浜の水面に太陽と雲が鏡のように反射する風景が写っています。
migakiba urumaのイメージ画像。うるまの浜辺と青い海で、10数名ほどが手を上げている風景が写っています。
厚真神社で行われていたお祭りのなかで、参加者が斧を持って薪を割っている様子が写っています。
フィールドワーク中、参加者が山の中で森林の生態系を学んでいる様子です。
フィールドワーク参加者が霧雨の中できたもっくの森に生えている広葉樹について、説明を聞いている様子です。
フィールドワークで瑞泉寺を訪問したときの写真です。参加者が、入口にある門を見上げています。
migakiba keihokuのイメージ画像。現地フィールドワークで、製材所の方に、参加者が製材方法について伺う様子が写っています。
migakiba mitoyoのイメージ画像。現地フィールドワークで、参加者が三豊鶴の本蔵内ギャラリースペースを見学する様子が写っています。
二日目に伊計島共同売店にてお話を聞いた時の写真です。お店の奥にある休憩スペースにて、愛と希望の共同売店プロジェクトの活動をしている小林さんのお話に、参加者が聞き入っています。
フィールドワークに参加の5チーム14名の集合写真です。
発表チームへの感想やコメントが書かれたポストイットがホワイトボードに貼られています
フィールドワークの集合写真です。6チーム23名が参加しました。フィールドワークやメンタリング中には、質問や参加者同士の交流が活発に行われ、互いに良い刺激を受け合いました。
フィールドワークの集合写真です。4チーム9名が参加しました。町家が軒を連ねる八日町通りを背景として映っています。
あうる京北のフィールドの「ツクル森」にあるツリーハウスに参加者15名ほどが登って、原っぱを眺めています。
フィールドワーク一日目に三豊鶴にて、北川さんのお話を聞いた時の写真です。代表の北川さんをはじめ、5名の地域の方が結託し、約140年の歴史を持つ元酒蔵を新たな観光拠点「三豊鶴」として改造しました。
フィールドワーク最終日の集合写真です。4チーム12名の参加者に加え、全体事務局、現地事務局、TA、環境省の方も含めて総勢19名が写っています。笑顔でうるまのMのポーズをしています。
migakiba atsumaのイメージ画像。現地フィールドワークで、参加者が厚真神社の石段を登る画像が写っています。
石巻ホームベースにて1日目チェックアウト後に撮影したフィールドワークの集合写真です。6チーム20名が参加しました。
参加者のプレゼンテーションを聞いたあとに、コメンテーター兼テーマ講師の福嶋誠さんがフィードバックをしている様子です。
会場にて参加者の一人がボードゲームの試作品を紹介しながら事業の発表をしています。事務局一同やゲストコメンテーター、保ほかの参加者がボードゲームを囲んで説明を聞いています。
ROOTSが古民家を改装し運営している宿泊ヴィラ"テヘン"の前で参加者と事務局の計22名が笑顔で映っています。
フィールドワークの訪問先であるUDON HOUSEの前で、7チーム22名の参加者と事務局が写っています。地域の方々からはもちろん、他のチームとの交流から良い刺激を受け合いました。
会場のあごーりば食堂で、チームの発表を受けてゲストコメンテーターの河野こずえ氏がコメントしている様子です

migakibaは地域の資源や文化をともに探索し磨き合うことで、これからの循環を考える環境省主催の実践型研修プログラムです。

2022年度は全国各地そして海外から41チーム139名が参加。独自の自然環境や文化的・歴史的背景を持つ7つの地域を舞台に、それぞれの土地に根ざし先駆的な活動を実践する現地事務局、講師陣による伴走のもと、新たなプロジェクトを構想してきました。

日本地図:migakibaの2022年度実施地域である北海道・北海道勇払郡厚真町、東北・宮城県石巻市、関東・群馬県長野原町北軽井沢、中部・富山県南砺市井波、近畿・京都府京都市京北、中国四国・香川県三豊市、九州・沖縄県うるま市がハイライトされている

2022.9.16 - 2023.2.18

募集ページ

本年度は2022年9月16日〜2023年2月18日の約150日間のプログラムを実施。新型コロナウイルス感染拡大の状況をふまえ、現地フィールドワークと、オンラインでのセミナーやメンタリングを組み合わせて進めてきました。応募は2〜5名で1組のチーム単位とし、オンライン環境下でも、スムーズなコミュニケーションがとれる体制で臨みました。

3つの特徴

migakibaのプロセスの概念図。地域テーマにもとづいて、各地域で、3〜5名1組、計6〜7チームが参加。テーマ講師や環境講師によるレクチャーにレクチャーなどから地域やテーマに対する視点を磨き、事業化講師によるワークショップで事業を磨いていき、最終的にはそれぞれのプロジェクトを生み出すプロセスが描かれています。全体の工程には全体事務局、現地事務局、TAが伴走しています。

1デザインの力で
地域の持続的な好循環を
生み出す人材の育成

循環経済・自立分散型社会への移行に向けて、地域の資源や文化を内外の視点から磨き合うことで、これからの持続可能な地域のあり方を切り拓く人材を育成します。

2地域における
先駆的実践者の伴走のもと、
探索する7つのテーマ

開催地それぞれの自然環境・文化的背景に基づくテーマを設定。先駆的実践者として活動する企業・団体が現地事務局を担うことで、地域・テーマに対する理解と洞察をサポートします。

3各分野の講師陣とともに、
地域を超えて
アイデアを磨くプログラム

テーマに加え、環境、ビジネスど各分野を専門とする講師陣によるセミナー・メンタリングで、プロジェクトを多角的視点から磨き、実現に向けてサポートします。

全体レポート

各地を担当した全体事務局メンバーの視点を織り交ぜながら現地フィールドワークとウェビナー、約150日間の活動をまとめました。

詳しくはこちら

migakibaプロジェクトのオリエンテーションから全体発表会までのスケジュール画像。スケジュールの概略:全体4回、地域別4回で合計8回のウェビナーを開催、現地報告会を経て全体発表会で事業成果のまとめを行います。具体的には、9月16日(金)に最初のオリエンテーション後、9月28日(水)の全体ウェビナー(1)でリサーチレクチャーを実施し、10月9日(日)〜23日(日)のうち各地域2日間で現地でのフィールドワークを挟んで、10月26日(水)の全体ウェビナー(2)で各チームが取り組んだリサーチを共有します。11月10日(木)〜1月15日(火)の地域別ウェビナー(1)ではアイデアの発表やメンタリング行い、11月24日(木)〜29日(火)の地域別ウェビナー(2)ではオンライン中間報告会を行います。12月7日(水)は全体ウェビナー(3)として事業化レクチャー(1)を実施、12月15日(木)~20日(火)の地域別ウェビナー(3)での発表とメンタリングを挟んで、1月11日(水)の事業化レクチャー(2)で事業案をブラッシュアップし、1月19日(木)〜24日(火)の地域別ウェビナーで発表リハーサルを行い、2月4日(土)5日(日)11日(土)に現地報告会、2月18日(土)に全体発表会を行います。

地域レポート

7地域でのフィールドワークやレクチャー、現地報告会の記録。
地域の資源や文化を探索し、磨き上げてきた軌跡を現地事務局代表の視点で振り返ります。

migakiba atsumaのイメージ画像。太陽に照らされた、厚真町の雄大な平原で、鹿の群れが集まる様子が写っています。
フィールドワークに参加の5チーム14名の集合写真です。
厚真神社で行われていたお祭りのなかで、参加者が斧を持って薪を割っている様子が写っています。

01: 北海道・北海道勇払郡厚真町

多様な資本が織りなす挑戦の土壌

写真:migakiba atsumaの事務局代表 マドラー株式会社 代表取締役社長 成田智哉

事務局代表

マドラー株式会社 代表取締役社長

成田 智哉

migakiba ishinomakiのイメージ画像。石巻の曽波神大橋を中心に、流れる川と遠景に町並みが写っています。
フィールドワーク中、参加者が山の中で森林の生態系を学んでいる様子です。
石巻ホームベースにて1日目チェックアウト後に撮影したフィールドワークの集合写真です。6チーム20名が参加しました。

02: 東北・宮城県石巻市

暮らしのレジリエンスとは?
多様な地域との関わり方を探る

写真:migakiba ishinomakiの事務局代表 いしのまきグリーンツーリズム協議会 成田智哉

事務局代表

いしのまきグリーンツーリズム協議会

加納 実久

migakiba kitakaruizawaのイメージ画像。浅間山と紅葉する樹林が写っています。
フィールドワーク参加者が霧雨の中できたもっくの森に生えている広葉樹について、説明を聞いている様子です。
フィールドワークの集合写真です。6チーム23名が参加しました。フィールドワークやメンタリング中には、質問や参加者同士の交流が活発に行われ、互いに良い刺激を受け合いました。

03: 関東・群馬県長野原町北軽井沢

地域未来の創造は同質の志をもつ仲間やエリアとの交流から

写真:migakiba kitakaruizawaの事務局代表 きたもっく事業戦略室 室長/フィールド事業部長 -事業構想修士- 土屋慶一郎

事務局代表

きたもっく事業戦略室 室長
フィールド事業部長 -事業構想修士-

土屋 慶一郎

migakiba inamiのイメージ画像。井波エリアを象徴する「薫り高い文化の街 井波」と書かれた木彫りのモニュメントが写っています。
フィールドワークで瑞泉寺を訪問したときの写真です。参加者が、入口にある門を見上げています。
フィールドワークの集合写真です。4チーム9名が参加しました。町家が軒を連ねる八日町通りを背景として映っています。

04: 中部・富山県南砺市井波

土徳文化の土地で
自らを進化させる力を育む

写真:migakiba inamiの事務局代表 ジソウラボ 理事 建築家 コラレアルチザンジャパン代表取締役 山川智嗣

事務局代表

ジソウラボ 理事 建築家/
コラレアルチザンジャパン代表取締役

山川 智嗣

migakiba keihokuのイメージ画像。平安遷都以来の木材供給地である京北の山林が一面に広がっています。
あうる京北のフィールドの「ツクル森」にあるツリーハウスに参加者15名ほどが登って、原っぱを眺めています。
ROOTSが古民家を改装し運営している宿泊ヴィラ"テヘン"の前で参加者と事務局の計22名が笑顔で映っています。

05: 近畿・京都府京都市京北

小さくても事業をまず形に。
種を見つけ、ともに育てる場。

写真:migakiba keihokuの事務局代表 株式会社ROOTS 代表取締役 中山慶

事務局代表

株式会社ROOTS 代表取締役

中山 慶

migakiba mitoyoのイメージ画像。三豊の父母ヶ浜の水面に太陽と雲が鏡のように反射する風景が写っています。
フィールドワーク一日目に三豊鶴にて、北川さんのお話を聞いた時の写真です。代表の北川さんをはじめ、5名の地域の方が結託し、約140年の歴史を持つ元酒蔵を新たな観光拠点「三豊鶴」として改造しました。
フィールドワークの訪問先であるUDON HOUSEの前で、7チーム22名の参加者と事務局が写っています。地域の方々からはもちろん、他のチームとの交流から良い刺激を受け合いました。

06: 中国四国・香川県三豊市

新しい地域経済の仕組み、
食文化を通じた持続可能性。

写真:migakiba mitoyoの事務局代表 瀬戸内サニー株式会社代表取締役社長・YouTuber 大崎龍史

事務局代表

瀬戸内サニー株式会社代表取締役社長・
YouTuber

大崎 龍史

migakiba urumaのイメージ画像。うるまの浜辺と青い海で、10数名ほどが手を上げている風景が写っています。
二日目に伊計島共同売店にてお話を聞いた時の写真です。お店の奥にある休憩スペースにて、愛と希望の共同売店プロジェクトの活動をしている小林さんのお話に、参加者が聞き入っています。
フィールドワーク最終日の集合写真です。4チーム12名の参加者に加え、全体事務局、現地事務局、TA、環境省の方も含めて総勢19名が写っています。笑顔でうるまのMのポーズをしています。

07: 九州・沖縄県うるま市

島人と探るこれからの豊かさ

写真:migakiba urumaの事務局代表 株式会社うむさんラボ代表取締役/株式会社レキサス代表取締役 比屋根隆

事務局代表

株式会社うむさんラボ代表取締役/
株式会社レキサス代表取締役

比屋根 隆

プロジェクトブック

migakiba 2022-2023の活動をまとめた冊子。
全講師の一覧や参加者データなどもご覧いただけます。

  • 写真:migakibaのブックレットの表紙。表紙にはmigakibaのロゴとmigakiba kitakaruizawaのフィールドワークの写真がメインビジュアルとして使われています。
  • 写真:migakibaのブックレットの中身。厚真町の地域に関する紹介ページが掲載されています。
目次
  • migakibaとは
  • migakiba atsuma概要
  • migakiba ishinomaki概要
  • migakiba kitakaruizawa概要
  • migakiba inami概要
  • migakiba keihoku概要
  • migakiba mitoyo概要
  • migakiba uruma概要
  • migakibaサミット
  • migakiba全体発表会/生まれてきたプロジェクト
  • 参加者データ/実施スケジュール

ダウンロードはこちらローカルSDGsリーダー研修 migakibaプロジェクトブック
(PDF:14,966KB)